漢方の補腎薬の働き

侑備堂の漢方ブログ

漢方の補腎薬の働き

今日から年賀状の投函OKになりましたね!よく分からなかったので、危うく先週出すところでした😅
年末と言えば神戸もルミナリエ開催が今日までなので街が混雑して師走っぽくなっています🎄

 

すっかり寒くなっていますが、冬は中医学でいう「腎」に属している季節になるので、メーカーさんからいただく資料も腎に関するものが増えました📝

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漢方でいう腎とは腎臓の事ではなく、

・泌尿器系
・生殖器系
・内分泌系
・免疫系
・中枢神経系
・カルシウム代謝系
・造血系
・水分代謝系

など多岐にわたる機能をいい、老化やスタミナ系の自覚症状が出やすく

  • 足腰がだるい
  • 精力減退
  • 骨がもろい
  • 歯が悪い(歯茎が浮く)
  • 耳鳴りや聞こえにくい
  • 頻尿や残尿感
  • 病弱で免疫が弱い
  • 髪が白髪になりやすい

などの特徴があります✨
(今の時期では膀胱炎なども腎のトラブルの1つに入ります。)

特に当店では40歳を超えてからいい卵子が作れなくなった方に対し「腎精不足」「腎陰虚」の対応をして「補腎薬」と呼ばれる漢方を服用いただき採卵に備えています🐣

その他も腎によい漢方薬の商品は沢山ありますので症状や体質にぴったり合ったものを選んでいただけます。

冷え性の方も腎虚からの冷え(腎陽虚)の可能性もありますので相談にお越しくださいね👩‍⚕️

年内の営業も残り8日になりましたが、年明けの予約もお取りできますのでお気軽にご来店ください🌟

 

 

漢方の補腎薬の働き