感染症の漢方対策は

侑備堂の漢方ブログ

感染症の漢方対策は

いよいよ年末も近づいてきましたね⛄

前回「温活キャンペーン」のお知らせをしましたが「日経ヘルス」12月号にも「温活」の記事が掲載されています
温活ハンドブックを監修されている「劉怜」先生の記事になっていますのでぜひ書店で見つけてください

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↑婦宝当帰膠なども載ってますよ

お知らせ&お詫びですが、今週末19日(土曜)は完全予約のところ既に予約が埋まってしまいました💦
年末はさらに土曜日の予約が埋まりやすくなりますので来店の際は次回の予約もできるだけ早めにお伝え願います🙍

今年はインフルエンザも例年の数倍流行すると言われており、さすが「猛暑」の余波ですね🌻
(夏の疲れや不摂生は秋~冬に出ると言われますが今年の猛暑の影響で秋~冬は体調不良が出やすくなってしまっています)

当店も冬は風邪の対応が忙しくなるため、神戸市作成の「感染症発生動向調査 週報」を定期的にチェックして対策するようにしています🌟
今は感染性胃腸炎が多いですがちょこちょこマイコプラズマも出ているようですね。
外出時や人混みに行く際は必ず予防に力を入れてくださいね
私も長時間移動の時は板藍茶2包ぐらい飲んでから出かけるようにしています✨
昨日は電車でずっと咳き込んでいる人が隣にいてハラハラでした

最近「食事」も含め、「養生」に関する本を1週間で2冊読んでみましたが日本古来の養生は、本当に理にかなっているな~と感心します⤴
木造住宅で今のように家の中が温かいわけでもなく、暖かい衣服や寝具があるわけでもない時代だからこそ「食養生」や「生活の知恵」をフルに使って体を守っていたんですよね👆

養生の本には「免疫力があるからそれを最大限に発揮するのが健康」だと言われていますが、今は免疫力のことをすっかり忘れて風邪を引いても薬で症状を抑え込んで自分で戦う事を避けるような時代になってしまったので抵抗力の弱い体を自ら作っていると言われます。

「熱を出して治す」習慣を今の時代も見習わないといけないですね💨

そのためには普段から低体温にならないように飲食や運動で代謝を良くして体温を高めたりと、健康になるための土台を維持しなくてはいけないですね💫
(妊活中の方でも、基礎体温表が低すぎる方にはなるべく「腎陽」を補う漢方を続けていただいてメリハリのある体温を目指すようにお願いしています。)

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来月のお便りには、養生法を絡めた「温活&妊活のススメ」も同封しますのでぜひ普段から健康を維持するための「養生」をスタートしてください🐣

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↑久しぶりの新大久保💕
冬なので「ブデチゲ」をいただきました🍴
「カンジャンケジャンビビンバ」も美味しかった

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