不妊症と漢方とAMHの数値

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不妊症と漢方とAMHの数値

明けましておめでとうございます
お客様からもご丁寧にご年始の挨拶のお電話や年賀状をいただき明るい年明けになりました

今日は神戸でも少しだけ雪が降りましたが、この冬は雪が多くなりそうですね

風邪や感染症対策だけでなく、防寒対策の方もしっかりしてくださいね

当店では年末に不妊症相談のお客様からの妊娠報告や「採卵した卵が無事に凍結できた」とのご報告を沢山いただきました

中でも、不妊治療で内膜がなかなか厚みが出ず医師に相談した所

「あなたは漢方を飲んでいるから大丈夫ですよ

と声をかけていただいたとか

お医者様から漢方を信頼していただけるというのは嬉しい事ですね

信頼に応えられるよう頑張ってサポートさせていただきますね

また、不妊症相談において最近多いのが

「AMHが低いから早く治療を進めないとと焦っている」というご相談です

AMHとは、「抗ミュラー管ホルモン」ともいわれ、卵巣の予備機能を表すため、低い数値が出ると

「タイムリミットが短くてもうすぐ閉経してしまうのでは?」

と落ち込んでしまう方も多いですが、実際は先天的に低い方も多いようで低くても正常な卵子さえ取れればあまり気にしなくてもいいという医師もいらっしゃいます。

ちなみに女性が閉経に至る過程というのは、排卵のおりものが少なくなり月経量も減り、月経周期が徐々に短くなって月経が飛ぶようになったりと周期が大幅に乱れたうえで閉経に至りますので毎月定期的にある間は閉経の心配は大丈夫です

(40代前半で閉経する可能性もごく稀なので焦らず体を整えるようにだけ心がけてください。)

実際に当店の不妊症相談のお客様でも最初は低いと言われて落ち込んでいましたが、焦らず漢方で体を整えて採卵すればしっかり胚盤胞まで分割して凍結に至る事も多々あります
この事から、卵子の質をあらわすわけではないというのが良く分かります

妊活は不安や焦りがつきものですが、自分の身体をゆっくり見つめなおして総合的に健康な体作りをスタートしましょう

↑年末にお客様から頂いたユリがきれいに咲き始めました
お陰様で華やかな気分に浸れています

 

 

不妊症と漢方とAMHの数値