漢方の生理痛対策とは

侑備堂の漢方ブログ

漢方の生理痛対策とは・・・

神戸もすっかり春らしい日差しになってきましたね
はやく暖かくなって桜が咲いてくれると嬉しいです

最近ハマっていたドラマに出てくる植物いっぱいのカフェに影響を受けてお店の観葉植物をちょっとだけ増やしてみました

  

3つ増やしただけでは存在感が薄すぎて、理想に近づくためにはまだまだ増やさないといけないので道のりは遠そうです

先日、全然漢方と関係のない友達に

「不妊カウンセラーの資格更新が・・・・💦」

という話をしていたら「なんで?」と言われたので「子宝相談が多いから必要で・・🐣」というと、

「子宝に漢方を飲むって初めて聞いたからびっくりした💦」と言われちゃいました💨

世間の「不妊と漢方」の認知度の低さにこちらこそビックリしちゃいました(笑)

当店に新規で来られる方も「漢方は飲んだことがない」という方が殆んどなのでもっと漢方が身近になってもらえるように認知度UP目指して頑張らないといけないですね🌟

当店の女性の漢方相談だと、不妊症相談以外の「生理痛」の相談も意外と多いのですが、生理痛は「お血」に分類されると考えられています。

しかし、生理痛が重い方の「生活習慣」を伺っているとPMSの影響もあって生理前の高温期に

「お酒🍷・スナックなどの脂っぽい物🍕・甘いお菓子🍩」

など中医学でいう「痰湿」を生むものを食べてしまう方が多いようです。
お血のタイプでいうと、「痰濁血お」ですね(痰湿があることでお血が出来上がること)

痰湿とは体に代謝しきれない余分なものが蓄積するというイメージなのですが、中医学ではこれが溜まると

・重だるい

・むくむ

・めまい

・不眠(いやな夢をみたりする)

・眠気・ぼーっとする

などが主な症状と言われます。
この痰湿は月経の質にも影響しますので、ドロっとしたレバー状の塊が出るという方はだいたい痰湿が溜まるような食生活がクセになっている気がします。。
これを鎮痛剤などでごまかしていると、「子宮筋腫」「子宮内膜症」などになりかねないので早期に対策してくださいね

PMSがあるとどうしても過食になってしまいますが、生活習慣・食習慣を改善して少しでも症状が楽になるよう頑張ってください🌈

 

↑久しぶりにワンコとの再会💕

梅を観に行ってきましたがまだ3分咲きでした

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