30代と40代の不妊治療や妊活の違いとは

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30代と40代の不妊治療や妊活の違いとは

~婦宝当帰膠の内キャップの液漏れについてのご案内~

この夏以前にご購入いただきました「婦宝当帰膠」の内キャップですが、液漏れしやすいというご報告がありました。
お客様には大変ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。

当店でご購入いただいた対象の方に、改良されました内キャップを無料交換させていただきます。

来週以降の入荷を予定しておりますので該当される方はお声かけいただけると助かります。
(こちらからもお伺い致します。)

また、現在販売している商品は改良されておりますのでご安心ください。

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10月11日は「中医学の日」という事で、10/31(日)に日本中医薬研究会主催のオンラインイベントが開催されます

ご案内はコチラから

セミナー講師は素敵な若手の先生ばかりですのでわかりやすく楽しいイベントになると思います
ご興味のある方はぜひご参加くださいね

 

さて、不妊相談に来店される方は年齢もバラバラなのですが実は年齢によって使う漢方も病院さんの治療方法も異なります

30代で妊活をされている方は、例外的に「子宮筋腫」「子宮内膜症」「チョコレート嚢腫」などトラブルがある方は高刺激治療を避けることも多いのですがその他の方は卵巣も元気でAMHも正常値であることが多いため、ステップアップした場合は高刺激での採卵を実施されます。

これに対し40代以降で妊活をされている方は、AMHが低下したりFSH(卵胞刺激ホルモン)が高値になってしまう事も多く、この場合は高刺激に適さないため自然周期での採卵か低刺激での採卵になります。これは卵巣機能が低下している場合、高刺激によってより卵巣ダメージを受ける事になるため「卵巣機能を守る」ための選択です。

40代の方は

「時間がないから沢山採卵したい」

と焦る方も多いのですが高刺激でも採卵数が思うように採れなかったり刺激後の月経が乱れてしまう事もあります。

当店での漢方相談でも採卵周期に使う漢方は体質だけでなく、年代や卵巣のコンディションによって使い分けしております。

特に卵巣機能が低下している場合は月経周期が短くなり排卵が早まってしまう事も多いため、それに対するケアもしています

結果が出にくいという方は不妊治療だけに専念するのではなく一度今のカラダの状態についてご相談くださいね

漢方ベビーのママさんからモロゾフさんのハロウィンスィーツいただきました

新しい赤ちゃん写真も増えていますので見に来てくださいね

 

30代と40代の不妊治療や妊活の違いとは