秋のアレルギーと不妊

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秋のアレルギーと不妊

神戸は暑い日もまだ多いですが秋に入り明け方は涼しさも感じるようになりましたね

冷えは血流が悪くなるため、私も後頭部や首筋の重だるさを感じると・・

「瘀血が出てきたのかな?」

と慌てて冠元顆粒を飲んだりしながら調節

今から冬にかけては冠元顆粒が大活躍する季節

その分、麦味参顆粒の人気が少し落ち着く季節でもあります
↓本当にこの夏は大活躍でした
皆さんに疑われますがエアコンの無い閉め切った部屋で寝る日々を完走出来たのは麦味参のお陰だと思っています

麦味参顆粒

妊活の話になりますが、病院ではあまり取り上げられない内容になりますが

「花粉症」などのアレルギー体質の方は免疫異常により着床障害などの「免疫性不妊」の要因を持っている可能性が高く

「グレードのいい受精卵を移植しても全く着床反応が出ない」

という事も多々あります

最近では、免疫性不妊の1つである「子宮内膜炎」の検査もメジャーになっており

ERA(子宮内膜着床能)検査・EMMA(子宮内マイクロバイオーム)検査・ALICE(感染性慢性子宮内膜炎)検査の3つをセットで行う「エンドメトリオ検査」を実施する病院が増えてきた印象です

この検査は子宮内膜炎の早期発見により着床を妨げる原因を取り除く目的や移植の日を定める目的で行われますが、子宮内に大きなエラーが無くても鼻炎やアトピーなどで大きくアレルギーを引き起こしている場合は免疫機能が全体的に亢進状態のため受精卵に対する異物反応が過敏に起こってしまうリスクがあります

中医学的にも「衛気不足」があると外邪が入り込み炎症を起こすと考えていますので、まずは外邪が入り込みにくいバリア機能(土台)を作ることを考えます

最近も

「妊娠希望しているため病院の抗アレルギー薬を飲みたくない

というお客様がいらして、漢方だと安心して続けられることと免疫性不妊に対してもアプローチ出来るというメリットをお話したらとても喜んでいただけました

また、以前の症例として長年アレルギーとじんましんに苦しんでいた方が漢方だけでアレルギーを治したところ無事に自然妊娠されたケースもあります

手湿疹(主婦湿疹)も意外ですが炎症によって免疫過剰亢進を起こしているため妊活の方はご注意です

妊娠はカラダ全体を整えて初めて赤ちゃんを迎えられる状態が出来ると言われていますので慌てず焦らずじっくり体と向き合いましょうね

私も「衛益顆粒」は1年中休まず服用していますが色々な意味で本当に助かっています
(バイオリンクもずっと継続しているので相乗効果かもしれませんが

衛益顆粒

 

↑予約の取れない焼き鳥やさんへ

店主さんのこだわりが一流でどの料理も工夫されていて本当に素晴らしかったです

また行きたいお店

 

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